小さな子どもに楽しくスキーを教える方法【後編】

Masakiです。

LEGIT WORKSには、スキー場やスキー道具、イベント等、スキー関係の色々なものに関する記事を投稿しています。

実は投稿後に、その記事に関する会社やスキー場にメッセージを送ることがあります。(「記事にしました。よかったら読んで下さい。」みたいな感じでね)

丁寧な返信を貰えたり、追記の要望が来たり、既読スルーされたり(笑) 会社によって本当に対応に差があって面白いよ^^

さて…

 

小さな子供が楽しく滑るには

2016.03.14a

この投稿は「小さな子どもに楽しくスキーを教える方法」の後編です。

前編、中編をご覧頂いてない方は、下記のリンクをクリック or タップ して、先にそちらを読んでみて下さい。

 

 

 

ちゅ~ことで今回は「曲がる」をテーマに書いていくぞっ

 

 

 

ステップ5:曲がってみよう

現在、販売、レンタルされている子ども用の板は非常に優秀です。20年前とかの板と比べると、おっそろしい程性能は上がってるよね。

しっかりと板の特性を活かして子どもに曲がることを教えましょう。

 

でもね…

 

正直に言うと、「曲がる」に関しては教えるというより、勝手に曲がれるように誘導するってイメージの方が上手くいく気がするんだ。

なので今回は大きく2パターンに分けて、練習方法を紹介してみようと思います。

 

【バックボーゲンが苦手なパパママの場合】

子どもから10m程度離れて、真正面にパパママが立ちます。

子どもに直滑降をしてもらいます。滑り出したらすぐに、パパママは左右どちらかに50cm程度移動し、「こっちにおいで~」と声をかけます。

 

 

これだけで曲がれることも結構あります。歩こうが、ジャンプしようが曲がってこれたら、「今、曲がったんじゃない?すごいね~」と曲がれたことを伝えて褒めてあげましょう。

10m進んで、50cm横に移動、これは正直ほとんど曲がってません、でも、褒めます。10cm滑って止まった時と同じことだね。

もちろん、曲がれないことも多々ありますので、その場合は再度挑戦です。今度はできるだけ、パパママの方に顔を向けるよう伝えてみて下さい。

「こっち向いて」と言うだけでも効果はありますし、パパママがなんかおかしい姿勢や動きで子どもの注意を引くのは、なかなか有効に働きますよ。

少し難しいかもしれませんが、可能であれば、胸をパパママの方へ向けるように言ってみてください。ウェアの胸に例えばハートマークが描かれていたら、「ハートマークを見せて~」と言うのも非常に効果的です。

体をヒネることがどうしてもできない子どもには、パンチをさせてみましょう。左に曲がるには、右手でパパママの方へパンチ、右に曲がるには左手でパパママの方へパンチだね。

「パンチして~」って言っても何もしてくれないのに…

 

 

アンパンチなら

やってくれたりします(笑)

 

 

ちなみにヒネることは、曲がる時に非常に有効なのですが、ヒネり過ぎるのは色々と弊害も出てきます。ちょっとヒネる程度になるように、可能であれば調整してあげて下さい。

あとは滑るスピードをちょっとだけ上げるのも有効です。自転車と同じで超低速で曲がるのは難しいもんね。

ここで1つ大事なポイントなんだけど、最初は必ず1ターン毎で練習して下さい。左右への連続ターンは、左右1ターンづつなら曲がれるようになってからにしましょうね。

左右曲がれるようになったら、先導して「ついてきてね~」と言ってあげて下さい。鬼ごっこっぽい要素を入れても面白いですよ。

小さな子どもは、パパママの顔が見えている安心感が成長の大きな助けになります。バックボーゲンが難しい場合は、3秒に一回くらいは振り返ってあげて下さいね。

 

【バックボーゲンができるパパママの場合】

今までの経験から言うと、バックボーゲンができるのであれば、難しいことを考えず、長い距離を滑りながらゲームをやるのが一番です。

 

滑りながらハイタッチゲーム

 

子どもに「教える」必要はありません。たった一言だけ「伝えて」下さい。

 

「滑りながらハイタッチしてね」

 

2016.03.17d

 

(1)の状態でスタートします。

パパママが(2)のように先行して滑りながら少しだけ曲がり、「は~い、タッチできるかな~」と大きな声をあげて子どもを煽ります(笑)

子どもがタッチできたら、(1)の状態に戻って、今度は逆に少しだけ曲がります。

もし、子どもがなかなか曲がれなかったら、(3)のように子どもの真正面から少しだけズレた位置で直滑降を続けます。色々と声をかけながら、たまに「タッチしてくれないのかな~」と子どもを煽ります(笑)

初めは絶対に(4)のように、子どもが大きく曲がる必要がある位置には行かないでね。高確率で、子どもの曲がる気がなくなります^^;

緩斜面で、滑る止まるができる子であれば、500mも滑れば、最低でも左右の片方は曲がれると思います。言うまでもなく、曲がれたら必ず褒めてあげてね。

そして、曲がるのが苦手な方を重点的に練習してあげて下さい。

左右ギュンギュン曲がれるようになったら、わざと(4)のように大きく曲がるよう促してみましょう。

本数を重ねれば、だんだんと自由自在に曲がれるようになっていきます。緩斜面であっても、どうしても右だけ曲がれない… な~んて場合のみヒネりを意識させてみてね。

ちょっと右に曲がるのが苦手… くらいであれば、下手なことを言うよりガンガン本数を稼いだほうが確実に上手くなります。

 

 

まとめ

ということで、今回は「曲がる」について書いてみました。

まとめると…

 

・10m進んで、50cm曲がることから練習する。

・できたら必ず褒める。

・上手く行かない場合は、ヒネることを意識させてみる。

・最終手段は「アンパンチ」。

・バックボーゲンができるなら「滑りながらハイタッチ」するだけ。

・絶対に急カーブが必要な位置取りをしない。

・じっくり曲がる練習をするより、距離を稼いで練習する。

 

こんな感じです。

 

次の投稿では「ちょっとしたコツ」に関して、まとめてみたいと思います。興味を持って頂けた方は、下のリンクをクリック or タップ してみて下さい。よろしくお願い致します。

 

前編…「雪の上に立つ前に」について書いてみました。

 

中編…「滑る、止まる」について書いてみました。

 

ちょっとしたコツ編…「ちょっとしたコツ」をまとめてみました。

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